親愛なる友だちへ、ひねもです。

夏のライブスケジュールが決まってきた。

6月は西永福JAM。移転してから4周年アニバーサリーイベントって事でお祝いに。

新宿JAMが無くなってもうそんなに経つのかと時間の経過にビックリ。

Rioちゃんは110番とひねもすで2ステージと大活躍します。

SDRが17周年アニバーサリーイベントって事で今までに1度しか出演してないひねもす大臣&THRですが是非にとお話しいただきまして出演します。

ありがとうございます。

前回より良いライブしたいね。

出演時間は分かり次第またすぐお知らせします。



で8月は自主企画！

タイムテーブルは

最高ブギーバンドのマンホールとディープブルースなメンフィスベル、ハードハートフルロックンロールのアブクスにガレージロマンとブルースなひねもす大臣&THRで説明不用で激アツな夜になります。

ライブの御予約はこちらから

よろしくお願いします！！

ではいつも通り音楽紹介のコーナー！！

カナダのBlack Pistol Fireというデュオのライブ映像。めちゃくちゃかっこいい。

ジョンボーナムみたいなドラムスとスパークしたエレキギターがたまらない。

このライブではテンション上がって客席降りたものの普段そんなのやらないから狂いきれず目が泳いでる感じが共感しかなくて愛おしい。

降りた瞬間は　おっ　ってなるけど思ってるよりその　おっ　は持続力がなくてこのパフォーマンスって落とし所が難しいんだよね。これをやり切るのはキングのマーヤさん等の一部のカリスマにしかできない所業なのです。

ドラムスとの連携がうまく取れなかったりマイクどこいった問題とかステージよじ登って戻る瞬間もかっこいいか？とか曲再開するタイミングとか、そもそも後ろの方のお客さんはほとんど見えてないから面白さ伝わってないんじゃね？とかたくさたくさんプロブレムが山積みなのです。

それでもみんなやってしまう。これは熱量の事故。

話しズレるけどコロナ禍で歓声禁止で、それでも声が出てしまったとしたらそれは仕方ないのです。

恋に落ちるのと同じで、故意に止められない現象なのです。

ひねもすもコロナ禍でのライブで何度かフミくんがステージ飛び出したり僕がフミくんのマイクで歌ってしまったり接近してしまったりあるけど、そこは仕方ないと割り切っている。

もちろん最初はやらないつもりでいるし、そういう話し合いもするし気をつけている。

規則を破るのがロックとかって考えはないし故意にやるわけじゃなくてライブを一生懸命やってて結果的にそうなってしまう場合がある。

BTTFでも恋は雷と同じとかワンピースでも恋はハリケーンとかって言葉があるけどそんな感じで。

ライブの嫌な部分を取り上げて紹介してしまったけどブルースロックカントリーパンクと幅広い音楽内容で本当に素晴らしいです。

バンド名も厨二病っぽくてかっこいい。

、、、これも悪口か？笑

こういう系のパフォーマンスで度肝を抜かれたのはなんと言ってもライトニングボルト。

スーパーヒーロー！

この動画がUPされた2009年は僕がバンドマン人生をスタートした年なのですが、当時このユーチューブ映像を見て世の中には考えもつかないようなとんでもないバンドがたくさんいるんだなと思ったものです。

基本的にステージではなくフロアにセットを組んでお客さんの至近距離でライブをするベースとドラムのノイズデュオ。

そのためバンドとお客さんの凄まじい熱量の正面衝突が起きる。

古い記憶なので間違ってたら申し訳ありませんがドラムスのブライアンが覆面を被ってマイクをその中に突っ込むのはそうするとヒーローになれるからだみたいなコメントを見たことがある。

何言ってるかよくわかんないけど最高！と思ったことがあります。

ノイズは全然詳しくないんですがライトニングボルト好き。カッコよすぎ！！

あと最近見て良かったのはMotörheadのカバー。

バンジョー弾きの女性がいるバンド。

状況はよくわからないけどバンジョーでかますも客席の反応は薄い。

これも共感しかない。すごくわかる。

いわゆるアウェーな雰囲気。

んでこの男性陣メンバーが誰も助けてくれないのがまた、、、ね。

ベースのヤツとかもはやお客さん側の反応&立ち方してるもんね。

その逆境から演奏が始まってかまして終わったあとは拍手&歓声で感動する。

たった3分の動画だけど逆境から挫けずかまして認められてまでが全部入ってて。

ロックンロールは3分間の魔法ってよく言うけどまさにそれを体現してる。

ロックンロールマジック！！

僕もお前らなんか知らん！って環境で演奏すること多々あるけど挫けず頑張りたいですね。

そこから手応え感じれた時はたまらなく嬉しい。

でもそうじゃなかった時の帰り道の長いこと。うつむいて歩く。歩くならワイルドサイドだぜ。

同じ曲のこのカバーも最高。

地域のイベントなのかな？

このチャンネルに色んな子供バンドのライブ動画がたくさんあるんだけどストーンズやブルーススプリングスティーンやクイーンはたまたアレサフランクリンやフリートウッドマックやフガジまでカバーの選曲がセンス抜群ですごい。

めちゃくちゃ楽しそうだしカッチリしたバンドスタイルにこだわらずボーカルが複数人いてカウベルとかタンバリン叩いてるだけの子とかもいてすごく良い。

音楽は自由。弾けないギターを弾くんだぜ！

どういう環境で生活してたら2018年という現代で、若者で地元の友達同士でスレイドやろうぜ！って流れになれるんだろう。超羨ましい。

もしかしたら僕の暮らしてるギターソロなんか聴かずに飛ばすぜって世界とは違う惑星の映像なのかな？

あとは楽しみにしてたブラックキーズの新譜がやはり最高で何度か聴いた。最新のブルース！

ストーンズのエルモカンボも最高でしたね。僕はクレイジーママが特に良かった。

リバーブ強めなミックスはうーんとも思うけど嫌だから聴かないってほどではない。

チャーリーのドラムが抜群でたまらない。

ラストはゴッドファーザーズで！

センス抜群バンド。

プロデューサーがトムロビンソンバンドやヴァイブレイターズを手がけた人らしくて、なるほどだから僕は好きなんだなと思いました。

タイトで男らしいのにキャッチーでポップという僕が大好きな音楽。

そんな感じでブラザー、シスター、ライブで会いましょう！

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